前回からのあらすじ~
ザナラーンにて蛮族・アマルジャ族によって呼び出された
蛮神・イフリートを 見事玉砕させた冒険者・みうは
民衆を惑わし、不穏な動きをみせる「黒いフードの男」を追い
エオルゼアの平穏を守るべく次なる目的地へ!
運命か偶然か とある街にて 奇妙なうわさを耳にするのであった・・・
向かうべくは グリダニア黒衣森(こくえもり)は北西
『フォールゴウド』
緑豊かなこの街で どうやら怪奇事件が起きているらしい・・・
事の真相を探るべく、冒険者は足早に向かう
つもりが。
ついついこの景色に足を止めてしまう・・・
今は12月初旬 この美しい季節の景観も エオルゼアならでは
現実世界ではすっかり冷え込んで 「冬」 の様相だが
この世界ではまだ秋の風漂う紅葉が・・・
ゲームの中でも「四季」を感じられることの素晴らしさを実感
なんか・・・ 冒険して時が経って、成長するって感じするなぁ・・
さて、たどり着いた街 『フォールゴウド』
街の中心には 『浮かぶコルク亭』 なる ハイクラスと思われる
立派な宿屋(ホテル)が建っている
ホテルの内装も 「高級ホテル」 さながらで
とにかく広い 広い
2階にはご丁寧に立派な絵画まで飾ってある!
訪れているお客は ウルダハのお金持ち商人 などなど
どうやら居心地の良すぎるこの宿が気に入って
「家に帰りたくない」 そうだ。
宿の傍には滝がどうどうと流れる 景観も美しい・・・
時間がゆっくり流れるよう いつまでも見ていられそうだ
・・って いやいや わたしは観光にきたのではないっ。
あやうく忘れるところだった・・・
本題の 『怪奇事件』 について調査を開始する
すると、目撃者と思われる山師の男性にたどり着いた
どうやら ここフォールゴウドでは
次々に無残な死体がみつかっているという
それも全員 若い女性・・・
真相を解くカギとなるのだろうか?
死体のそばには 魔物もいたという
更なる目撃情報をもとに 指定の場所へと向かってみる
しかし、特に変わったようすもなく
そこにいたのは 目玉の魔物とは別のモンスター
真相はこのまま闇の中へと消えるのか・・・?
どうしても気になるというイヴォローさん
ぜんっぜんちっとも気が向かないが、どうしてもと言うので
彼の話を信じて、もう一度向かってみることに(ガクブル)
すると先ほどよりも 奥まった場所で
なにやら怪しい気配を感じる・・・
いた! 目玉の魔物!
そばには 人らしき姿が横たわっているのがみえる
目の前の目玉モンスターを 愛羽(チョコボ)ダッフィーとすばやく撃退し
駆けつける! するとそこには・・・
やはり、無残な姿の女性の死体が・・・。
ようく見てみると、女性の格好は メイドのような 女中のような
なにか手掛かりをつかめたかもしれない!
そこでフォールゴウド・双蛇党本部を訪れてみることに
百合のボタン・・・ なにやら特殊な 「紋章」 らしい。
ということで
次なる事件解明へのステップは この百合の紋章を知る人物を探すことに!
事件現場はフォールゴウド・・・・ ということは
この事件の犯人も、そう遠くない場所にいるかもしれない
唯一と言える手掛かり 「百合の紋章が彫られたボタン」 を手に
グリダニアの街へ戻る
グリダニアに戻るやいなや
数人の男女にこのボタンをみせるも 返ってくる答えは
「わからない」 「知らない」 ばかり。
途方に暮れていたそのとき
「これは・・・! おそらく、名門ダウタンクール家の紋章
・・・ たしか、近くに元使用人の男性がいたはずだ」
ここへきて 事件は急展開を迎える!
さっそく、その男性の元へ足早に向かった
どうやらこの百合模様のボタンは「ダウタンクール家」のもので間違いないらしい・・・
となると、事件には一家が関与しているのか?
あの若い女性はなんなのか? どうして女性ばかりなのか・・・?
ダルタンクール家の元使用人 ウルサンデル氏は重い口を開いて
この悲惨な事件の真相を語り始めた・・・
-ダルタンクール家の悲劇-
ダルタンクール家は、グリダニアに代々続く名門家。
そこの現当主 「アマンディーヌ」 は 類稀なる美貌の持ち主であった。
しかし、4年前の第七霊災のときに 顔に深い傷を多い
ショックのあまりに外出を拒み、家へ篭もるようになってしまった・・・。
「元の顔を取り戻したい」 その一心で、お嬢様がすがったのはフードを着た奇妙な人物
そこから、ダルタンクール家が狂い始めるのは遅くなかった。
お嬢様は、フードの男にみるみるうちにのめり込み
使用人である若い女性を閉じ込め、暴虐の末に遂には殺してしまったのだ
そして、犠牲者は次々と増えるばかり・・・。
ウルサンデル氏は、その悲惨な状況から命からがら逃げだしてきたらしい
「どうかお願いです! お嬢様を止めてください!!」
必死に訴える彼の前に、冒険者は立ち上がった!
そもそも 「フードを被った奇妙な男」 は、暁の血盟が追っていた人物に他ならない。
彼らの目的を確かめるべく、また、悲劇の女性当主を救うべく・・・
目指すはダルタンクール家の住まい 『ハウケタ御用邸』
■ハウケタ御用邸
…
歴代の幻術皇の住まいとして使われていたものの、改革者として知られた
先々代の幻術皇が「贅沢に過ぎる」として手放した元御用邸。
この邸宅を買い取ったのは、さるフォレスター族の名門一家であった。
現当主アマンディヌは、美貌で知られる妙齢の女性。
しかし、その女主人は霊災で顔面に深い傷を負って以来、人前に姿を現さなくなっていた。
-エオルゼアデータベースより抜粋-
黒衣森 中央森林の西に位置するその屋敷へとやってきた・・
なんともおどろおどろしい雰囲気・・・。
奥にはしっかり、あの目玉の魔物もいる
やはり、事件につながる場所はここで間違いない
いざ 『ハウケタ御用邸』へ!!
(つづく!)