旧えおる… ぜあ?

新米冒険者みう・ららのエオルゼア奮闘記

☆ 油断は禁物!キキルン族の暴挙② ☆

前回記事のつづき

 

~そこはグリダニアの「フォール・ゴウド」~

 

やたら強いモンスターがたくさんいる街で

遭遇して襲い掛かってくるモンスターなんかがわんさかいるので

ものすごい苦労をしながら(というかちょこぼに乗りながら逃げ回って)

たどり着いた街だったのだが

 

そこで受けたクエスト

「盗まれたものを返してほしい!」

 

どうやら、依頼主は蛮族に大事なものを盗まれ

奴らの巣に持ち帰られてしまったらしい。

 

 

「巣・・・?」

 

ㇵッ! そんなの、余裕ねっ!

 

なんたってこちとら、「竜の巣」ですら攻略してた身なのよー?

しかも巣の長、エ〇ダードラ〇ンなんかを倒しちゃったりして

まぁ任せなさいな☆

 

いそいそと向かった先には・・・

 

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なんかアレ、見たことあんな・・・ いつだったっけ

 

まぁいいや。とにかく、あの光るもの(SSには、映らない)を

取ってくればいいんだっけ?

まぁ、楽勝でしょ。

さっさともらってかーーえろっと

 

この時点では予想だにしなかった。

まさか、あんなことになるだなんて・・・

 

落とし物(キラキラ)をみつけたら

Aボタンを押して、数秒待機時間を得て物を拾わないといけない

しかし、敵から攻撃されると この動作が中断されてしまう

 

「とりあえず アイツら倒すか」

 

 

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彼らの巣のど真ん中に直行し

見事に罠に嵌まってしまっていることに・・・ まだ気がつかない

 

最初にこちらをみつけた1匹が、どんどん仲間を呼び寄せて

あっ! という間に集団リンチで戦士をボコボコにしてきた

かよわい女子に、なんという暴虐っぷり

目の前で自分に一方的になぶり、いたぶる奴らの姿・・・

そうしてそれを嘲笑っているかのような、このクチバシ

 

・・・ん? このペンギンっぽい姿・・・どこかでみたことあるぞ。。

そう・・・ 奴らは

 

 

「キキルン族」

 

 

 

 「蛮」 族 であるには理由があったのだ

人の物をドロボーした上になんつー卑怯な手法を使って

挙句の果てに1匹1匹の攻撃力がくっそ高いときた

 

メメルン「戦闘苦手っちゃ~」

 

戦闘苦手なんじゃなかったのかよっ・・・

薄れゆく意識の中で、思ったことはひとつ

「アイツ 嘘つきやがったな?」

沸々と殺意を抱くのであった・・・

 

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メメルン 絶対許さん。

 

 

 

打倒・・・メメルン🔥🔥

 

 

きゃつらが容赦のない 「蛮族」 と知ったからには、こちとら黙っちゃいない。

ホームに帰還されて奴らのアジトへ舞い戻ってきたときには

1匹ずつ釣り、仕返しの鉄槌を1匹毎にくれまくってやった

 

はーーっはっはっ! いくら攻撃力が強かろうが

1匹ともなれば造作もないわぁ!

高威力の技をどんどん繰り出しまくり

くたばれコノ〇×※ピー△%$ピー 雑魚どもぉ!!!!

 

最後の1匹を蹴散らした後にやっとありつけた

「盗まれた荷物」

 

そう・・・ ここに

かがやかしい勝利の栄光を手に入れた!

 

 

 

ざまみろキキルン… いや、メメルン。

なぁーにが 「戦闘苦手っちゃ!」 だよ騙しやがって ど悪党め

てめぇの仲間(の一部)を皆殺しにしてやったぜ後悔しな!

 

キキルン族の巣で響く高笑い・・・

 

 

しかし、この先にまだつづきが待っていようとは

このときはまだ知る由もなかった・・・

 

 

 

 

そう、メメルンとの再会である。

 

 

 

つづく!