旧えおる… ぜあ?

新米冒険者みう・ららのエオルゼア奮闘記

☆ 油断は禁物!キキルン族の暴挙 ☆

 

ここ、エオルゼアには 「蛮族」 なるものがいる。

 

厳密には 蛮神を信仰する種族=蛮族 だが

いわゆる プレイヤーがキャラクリ画面で選べる種族以外の

(見た目が)人間よりも動物や魔物っぽく、且つ、

言葉のしゃべれる種族である

 

野蛮の「蛮」に、「族」とは・・・ いくら魔物っぽい見た目とはいえ

エオルゼア市民(戦士?)たちはなんと残酷だろう・・

 

 

そう思っていた 昨日までは

 

 

 

 

ことの発端は、エオルゼア滞在3日目

幻術士での修行中

通常よりも少々難易度の高いクエスト

「ギルド・リーヴ」なるものを受注してしまったがために

大変な思いをした日があった(※過去記事参照)

 

そう・・・ その内容は

蛮族:キキルン族のメメルン(固有名詞/名前)

敵だらけの中を潜り抜けて、特定の場所まで

「エモート:手招き」 を使って誘導する、というクエである

 

その 「敵だらけ」 の 「敵」 が

まぁすこぶる強くって、尚且つ敵の視界に入ったら

向こう方からバンバン攻撃してきて、あっちゅーまに囲まれる、

なんて卑怯戦法を使ってくるものだから尚厄介

まぁ、そんな中 「メメルン」 を目的地(けっこう遠い)まで連れてくわけだが・・・

 

メメルン「メメルン、戦闘苦手っちゃ!」

メメルン「メメルン、連れてってほしいっちゃ!」

 

とかとかとかとか あらゆるシーンで語尾に「〇〇っちゃ」をつけて

まーようしゃべるしゃべるこのキキルンさん

 

こっちが敵の団体に囲まれてボッコボッコにされている渦中に

「メメルン、戦闘苦手っちゃ!助けてほしいっちゃ!」

とかしきりに言われたら日には「助けてほしいのはこっちだよ…くそペンギン」

なんて思っちゃうのも無理ないことで

 

でもまぁ、メメルン戦闘苦手なのかー

弱いんだったら、しょうがないな

なんて弱者を労わる気持ちでぐっと堪え、

なんとかギルド・リーヴをアジュ氏に手伝ってもらいながらも終わらせて

めでたし めでたし☆

 

 

と思いきや

 

その数日後

 

 

 

 

事件は起こったのだった・・・。

 

 

 

つづく!

 

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