「PvP」
オンラインゲームを続けている人であれば
その名称をどこかで耳にしたことがあると思う。
PvP=Player vs Player
オンライン上の人間同士で戦う趣旨のゲームである。
ネットゲームというものを始めてはや2年半。
今まで抵抗なくあそべたのも倒す相手がモンスターだからこそ。
いくら顔は見えない相手とはいえ
『人 vs 人』という構図に抵抗感があって、どうにも食わず嫌いを続けてきた。
最初のコンテンツ解放までのサブクエストをコンプリートしたものの
「たぶんこの地を踏むことはないだろうな~」なんて思いながら去った
フロントラインの地・ウルヴズジェイル。
そのフロントライン=PvPコンテンツを楽しむ日がくるなんて
まだこのときには想像だにしなかった。
さて。そんなある日のこと
ゲームの進行度の遅さも同じくらいのアジュ氏(もとい、にーさん)が
見たこともない華麗な装備を着こなしていた!
なにそれ~ いいね!どこで手に入れたの?
「フロントラインやで~」
フロントラインってなんだっけ?
「PvP」
(゜_゜*)
その答えには目が飛び出るかと思った!
どんな成り行きかはわからないけど
「やってみたら、意外と面白かった」
へ、へぇ~
「PvP言うたら“殺し合い”って思ってたけど、フロントラインは、それよりも“ルールのある競技”ってかんじやったで!」
なるほど。
スポーツ感覚と思えば手を伸ばしやすい。
ということで、
人生初の「PvPコンテンツ」
『フロントライン』へと行ってきた!
数多の猛者たちが闊歩しているであろう地にひとりで赴くのは心もとない
もとい、ただのへっぴり腰ともいう。
そんなこんなで、にーさんがウルヴズジェイル内を案内してくれた!
「あのクエストをやるとこうで~ 1対1の対戦が申し込めて~ 格ゲーみたいなもんやね!」
ふむふむ
「こっちに行ったら溜まったポイントで武器とか防具とかと換えられるで!」
ほうほう
ここ 『ウルヴズジェイル』は
座礁した難破船を有効利用した街だそうだ。これもにーさんが教えてくれた。
ラノシアにあるので海辺らしいカラッとした気候と晴れ渡る空
競技で汗を流すさわやかなスポーツマン達にふさわしい
まさに“運動会日和”といったかんじだ。
「わーーーー! こんなところまで行けるの?!」
「タイタニックごっこ~♪」
実際は ここにくるまで
高所恐怖症にとってはものすごく手に汗握る道だった。
船内は広い! 難破船とはいえ立派だなぁ~
ところどころ闘っている姿(NPC)も・・・
戦いのあとはゆっくりと お酒を嗜むコーナーまで🍹🍷
この世界のみなさんはお行儀がいい・・・ 決して食い散らかしたりしていないのだ。
さて☆
フロントラインもさっそくみんなと一緒にいってきた!
何回か行くうちにげっとした戦利品がこちら
きつねさん風装備♪ʾʾ
もっと鬼周回必須かとおもいきや… 手軽に手に入る装備も!
もちろん、上位者専用装備や がんばって集められる装備もある。
やりこみ度も深い「フロントライン」。
ちょこっと息抜きにもたのしめる!
そんなところもイイ! ウルヴズジェイルれぽでした♫೨⋆*✩
またねっっ☆